こんにちは。
金曜日に息子が 大阪へと向う。
息子は外界に【巣】を作り出したので 子育て終了です。嬉しいよぅな 淋しいよぅな。明日からオットと私、ふたりで楽しい老後に向かって 歩き出す。
目指せ、老老介護！（笑）
息子は たかだか 栃木県から大阪府に住まいを移すワケですが、まぁ～新型コロナの件もあるし 今後一年くらいは 会えそうに無い。しかも息子は 実家には もぅ住むことは無いだろう。
オットが ポツリっとつぶやいた。
オット『最後に 何か好物でも作ってあげたら？』
私『好物…ねぇ…』
コレって 私の 十八番ってコトですよネィ。
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無い。
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マジで 無い。
うーむ。困った。
フルタイムで仕事をしながら 子育てをし、しかも オットは単身赴任だったので 我が家の娘と息子は、スーパーのお惣菜が『ママの味』で育った。 改めて振り返ってみると かなりの手抜き育児でした。（反省）大昔 中華料理店で レバニラ炒めを買って帰ったら 息子が大喜びで食べた。
母『レバニラ炒めが好きなら 今度 作ってみようかな？』
息子『俺は この店の このレバニラ炒めが好きなの。作ってくれとは言っていない！』
息子は 昔から説得力に長けている。（笑）
そ・お・い・え・ば！
息子が 中学生の時 町の洋食屋さんで ステーキを食べさせたら『マジ 美味い！』っと つぶやいたお店があった。別れの食事は、その店の 和風サーロインステーキを食べさせよう！っと手抜き母は閃いた。早速 息子に
母『昔食べた 和風サーロインステーキ覚えてる？』
息子『あぁ。結構 美味かったぜ。』
母『一緒に 食べに行かない？』
息子『り。』←了解ってコトです。
前説が長くなりましたが（笑）、さくら市にある 【オオ シャーウッド】に 息子と 別れの食事（！）を食べて来ました。かなり 古めなお店（すっすみません）ですが、お料理はとても美味しいです。
ココの
和風サーロインステーキ（200ｇ） アイスクリームと飲み物付
お店のマダムが 息子を覚えていて下さり とても嬉しかった。『頑張ってね。』の言葉に じんわり。
母が食べたのは
ポーク生姜焼き定食 アイスクリームと飲み物付
10年ぶりくらいの息子との二人きりの外食は、もちろん 全然 会話など弾む訳も無く、ただ黙々と食べるのみ。（コロナ禍的には合格）おいしそぅに食べる息子を眺めているだけで 母は満腹です。
＝オットへ＝
母には 十八番の料理は 無いのだょ。すまぬ。（笑）
